新婦人いわき支部大会ご挨拶

16日、新日本婦人の会いわき支部大会があり、ご挨拶をしました。まずまもなく終わる県議会の様子を報告しました。そして、私も新婦人に入って50年になりました。子育て介護、その時々仲間に支えられ励まされ勉強させていただきました。今の班は、楽しい年間行事があり、その中でも旅行はとても楽しみです。さて、新婦人の会の目的である、核戦争の危険から女性と子どもを守る、憲法改悪に反対、軍国主義復活阻止、のスローガンに反する動きが進んでいます。世界の各地で戦争や紛争があり、収まる兆しがありません。ところがわが国日本は、平和の役割を果たすどころか、憲法9条の改悪を狙い、今度は、幅幅・殺傷兵器を外国に売って金儲けをしようと自民・公明の政府は突っ走ろうとしています。

自民党のパーティ券問題が国民の怒りの的になっていますが、そもそも企業献金は、パーティ券であろうが直接もらおうが、見返りが要求されるものです。大企業の税金をこの30年間で20%も下げて、私たちに消費税を10%もとることになった、原子力村から献金をもらって再稼働に踏み切った、今度の武器輸出も三菱重工など武器を作る会社から多額の献金をもらって行うわけです。

こんな政治は許さない、来るべき衆院選挙は、政権を変えるこの目標をもって頑張りましょう。大いにおしゃべりをして、体を鍛え、平和と暮らしを守る、若い人に頼りにされて大いに頑張る新婦人をPRして、大きくしていきましょう。

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15日(金)宮川総括質問をおこないました。

総括質疑を行いました。
原発問題では、2/23河北新報のスクープ、2021年4月に政府が海洋放出方針を決めた直後の県幹部会議で漁業者と国・東電の「約束」に一切の言及がなかった問題を知事に質しましたが、逃げの答弁で明言を避けました。
また、2/7ふくしま復興共同センターの政府交渉のやりとりも紹介しながら、トリチウムの年間放出最大22兆ベクレルと30年で海洋放出を終えるとしている関係を危機管理部長に質しましたが、東電の計画では30年で終わる計画だと繰り返すだけで、22兆ベクレルを守るべきとの立場は示しませんでした。 

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沙織ちゃんもケガを克服しつつあります。みんなで沙織ちゃんの差し入れいただく。

少子高齢化・地域活性化対策特別委員会

14日、少子高齢化・地域活性化対策特別委員会が開かれました。調査事項及び計画、について協議し確認しました。メンバーは13人、2026年10月までです。①人口の自然現象の抑制②人口の社会現象の抑制③高齢者が安心して暮らせる環境の整備④高齢者の生きがいつくり⑤安心安全で快適な暮らせる生活環境つくり⑥地域つくり・地域の活性化⑦人の流れ・交流などです

宮川の総括質問を是非お聞きください・15日(金)午後2時過ぎ、ネットでご覧になれます。

宮川の総括質問は、14時50分頃の想定です。早まる可能性がありますので、傍聴の方は14時30分ごろまでにお出かけいただければと思います。

質問の内容は、①ALPS処理水の海洋放出について②地域公共交通・バス問題について③医療計画・医師確保・いわき市の医療問題について④新型コロナウイルス感染症について⑤異常気象対策・クーラー購入支援について⑥高齢者の補聴器購入支援について。

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